WordPressテーマ「SWELL」で、『この記事を書いた人』を設定するには2つの方法があります。2つの方法とは、カスタマイザーを使う方法、そして、ウィジェット機能をつかう方法です。
そこで今回は、それぞれの方法で『この記事を書いた人』を作成・表示する方法を解説します。また、SEO対策として有効な内容も記事後半で公開しています。
本記事を参考にして、テーマ「SWELL」をもっと好きになっていただけたら嬉しく思います。なぜなら、自分もスウェラーだからです♪
目次
SWELLの著者プロフィールを入力
SWELLで『この記事を書いた人』を表示するまえに、その内容を作成する方法から確認しましょう。初心者の方にもわかりやすいよう順を追って見ていきます。
- ワードプレス管理画面にログインします。
- 左ダッシュボードの「ユーザー」>「ユーザー一覧」をクリックします。
- 編集したいユーザー名をクリックします。
- 「あなたについて」の項目のプロフィール情報に紹介文を入力します。
- ページ最下部の「プロフィールを更新」をクリックします。
「SWELL」のレビュー記事:
SWELLで『この記事を書いた人』を表示する
「SWELL」なら、プラグインを入れる必要がなく、簡単に『この記事を書いた人』を設置できます。
カスタマイザー機能を使う
- WordPress編集画面の上に表示された鉛筆のアイコンをクリックします。
- 「投稿・固定ページ」をクリックします。
- 「記事下エリア」をクリックします。
- 著者情報エリアの設定の「著者情報を表示」にチェックを入れます。
- 表示タイトルを変更したい場合は、「著者情報エリアのタイトル」に任意の文字を入力します。
ウィジェット機能を使う
続いて、ウィジェット機能を用いてプロフィールブログを表示する方法です。ウィジェットを使うと、サイドバーや記事下の部分にブロックを配置できます。
- 左のダッシュボードから「外観」>「ウィジェット」をクリックします。
- [SWELL]プロフィールを選択して、任意の場所に追加します。
- 名前・肩書き・プロフィール文を入力し、必要に応じてロゴ画像を挿入します。
- 保存して設定完了です。
SEO対策としても効果的
Google検索セントラルの「SEOスターターガイド」では、以下のように書かれています。
ユーザーが安心してアクセスできるサイトは、信頼できると感じられるサイトです。サイトの運営者、コンテンツの提供者、サイトの目的を明確に示してください。
引用:Google検索セントラル
つまり、著者情報の設定がSEO対策として有効だと明示されています。
まとめ:細部にもこだわろう
サイトの検索順位を上げるためには、コンテンツの質を上げることはもちろん大切です。しかし、それだけでは不十分。著者情報などのユーザビリティを高める施策にも目を向けましょう。
サイト検索順位の管理を始めるなら、一覧で管理できる『Nobilista』がおすすめです♪
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